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口座振替が可能なWiMAXプロバイダ3選!契約時の注意点は?

「WiMAXを契約したいけど、クレジットカード払いの会社ばかり……。口座振替って使えないの?」と困っている方は少なくないと思います。

現在クレジットカードを持っていなかったり、カードは持っていてもWiMAXの支払いにはあまり使いたくなかったりと、事情は人によって様々ですよね。

結論から言えば、選択肢は限られるものの、口座振替が可能なWiMAXプロバイダは存在します。

口座振替が利用できるおすすめのプロバイダと、口座振替だからこそ注意すべき契約時のポイントについて見ていきましょう。

※本記事は2021年9月16日に作成されたものです。現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。

口座振替が可能なWiMAXプロバイダ3選

WiMAXにはたくさんのプロバイダがありますが、口座振替に対応しているところはごく少数です。

【口座振替対応のおすすめプロバイダ】

・Broad WiMAX
・BIGLOBE WiMAX
・UQ WiMAX

これら3つのプロバイダは、クレジットカード払いと口座振替の両方に対応しています。

Broad WiMAX

Broad WiMAXには2つのプランがあります。

ギガ放題コスパプランギガ放題縛りなしプラン
初月:1,397円の日割料金
2ヶ月目~:3,663円
37ヶ月目~:4,818円
初月:1,397円の日割料金
2ヶ月目~:3,850円
37ヶ月目~:4,950円

※上記表の料金はすべて税込です。

ギガ放題コスパプランギガ放題縛りなしプランのどちらも口座振替が可能です。

※支払いの度に、手数料として220円(税込)がかかります。

5Gに対応しているギガ放題プラスプランはクレジットカード払い限定です。口座振替は選択できません。

なお、Broad WiMAXのギガ放題プラン・ライトプランは、クレジットカード払いを選択して指定のオプションに加入することで、初期費用20,743円が0円になります。しかし、口座振替を選択するとこの割引が適用されないため、初回の支払いが高額になってしまうので注意してくださいね。

また、Broad WiMAXに限らず、他のWiMAXプロバイダにもあてはまることですが、現在ギガ放題プラン・ライトプランに対応しているWi-Fiルーターは在庫がほとんどありません。中古品を使うことはできますが、新品の端末を入手するのは困難な状況です。

5Gに対応しているエリアはまだ限定的ですが、ギガ放題プラスプランは従来のWiMAX 2+やauの4G LTEにも対応しているため、5Gが使えない地域でも通信可能です。

すでにクレジットカードを持っている方は、ギガ放題プラスプランの契約を積極的に検討してみてくださいね。

BIGLOBE WiMAX +5G

BIGLOBE WiMAX +5G

BIGLOBE WiMAX +5Gでは、口座振替とクレジットカード払いのどちらかを選択できます。

ただし、クレジットカード払いでは端末代金の分割払いが可能ですが、口座振替では一括払いしか選べません。

なお、口座振替の支払手数料は220円(税込)です。

UQ WiMAX

UQ WiMAXはクレジットカード払いと口座振替、振込(法人のみ)に対応しています。口座振替の支払手数料は220円です。

口座振替の申請後、手続きが完了するまでに約1~2ヶ月かかります。口座振替が設定されるまでの間は、UQ WiMAXから送られてくるコンビニ支払専用の請求書で月額料金を支払ってください。

コンビニ支払いは、2回目まで手数料0円、3回目以降は165円(税込)がかかります。

WiMAXを口座振替で利用する場合の注意点

WiMAXの口座振替には以下の注意点・デメリットがあります。

【口座振替の注意点】
・支払手数料がかかる
・契約時の必要書類が多い
・口座振替には審査がある
・キャンペーンの対象外になる可能性も

口座振替の注意点について、1つずつ詳しく見ていきましょう。

支払手数料がかかる

月額料金の支払い方法に口座振替を指定すると、支払いの度に支払い手数料が発生します。

【各プロバイダの支払手数料まとめ】
Broad WiMAX 220円(税込)
BIGLOBE WiMAX 220円(税込)
UQ WiMAX 220円

WiMAXの月額料金に比べれば、支払手数料は少額です。しかし、年間で220円(税込)×12ヶ月=2,640円かかるため、無視はできません。

契約時の必要書類が多い

契約時に口座振替を選択した場合、身分証明書などの提出を求められます。提出書類や提出方法はプロバイダごとに異なるので注意してください。

プロバイダ必要書類提出方法
Broad WiMAX本人確認書類(運転免許証、健康保険証、パスポート、身体障がい者手帳など)撮影またはスキャンし、メールもしくはFAXで送付する
BIGLOBE WiMAXBIGLOBE WiMAXから送られてきた支払方法登録申込書を記入・返送郵送
UQ WiMAX本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
※新型パスポートや健康保険証は補助書類(公共料金領収証、住民票)が必要
撮影またはスキャンして作成した電子ファイルをアップロード。書類の郵送やFAXも可。

クレジットカード払いを選択した場合、書類の提出は必要ありません。Webフォームからクレジットカード情報などを送信するだけで手続きが完了します。

口座振替には審査がある

上でも触れましたが、例えばUQ WiMAXの場合、口座振替の手続きが完了するまでに約1~2ヶ月かかります。これは支払い能力の審査が行われるためです。

審査期間中は口座振替の利用ができないため、プロバイダから送られてくる振込用紙を使って、コンビニなどで月額料金の支払いをしなければいけません。

一方、クレジットカード払いを選択した場合、支払い能力の審査は行われません。

書類の郵送も必要ないため、1日でも早くWiMAXを利用したい方は、口座振替ではなくクレジットカード払いを選択しましょう。

キャンペーンの対象外になる可能性も

キャンペーンの内容にもよりますが、口座振替のユーザーはキャンペーンの対象から外されがちです。

例えばBroad WiMAXでは初期費用無料キャンペーンを実施していますが、これはクレジットカード払いを選択したユーザーしか利用できません。

現在クレジットカードを使える状況にある方は、WiMAX契約時にクレジットカード払いを選択した方がお得ですよ。

WiMAXの口座振替の審査に落ちてしまったら

WiMAXの口座振替の審査内容は公開されていないため、本記事で「これが審査落ちの原因です」と断言することはできません。

一般的に、公共料金や携帯電話・WiMAXの料金を滞納したことがなく、これまでごく普通に生活してきた人なら、口座振替の審査は問題なくクリアできるはずです。

それでも審査に落ちてしまい、その原因にも心当たりがない方は、本人確認書類を見直してみてください。提出した書類に何らかのミスがあったのかもしれません。特に以下の点は要チェックです。

【書類提出時のよくあるミス】
・引っ越し前の住所を記入してしまった
・名前が旧姓のままだった
・本人確認書類の有効期限切れ

いずれもちょっとした失敗ではありますが、審査落ちの原因になり得るミスです。気を付けてくださいね。

まとめ

支払い方法がネックになっていて申し込めないという方でも、数は多くないですが口座振替に対応しているプロバイダがあるので、まずはそうしたプロバイダをしっかりチェックしてみください。

WiMAXプロバイダをお探しの方は、ぜひ当サイトの情報を参考に、後悔のないWiMAXプロバイダ選びをしていただければと思います。

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